※復刻版の記事です
今はもう会社自体が存在しないイマイのオースチンFX4です。
ピアノフィニッシュな光沢ブラックとメッキパーツのコントラストを目指して製作です。
ピアノフィニッシュな光沢ブラックとメッキパーツのコントラストを目指して製作です。
2004/06/07
これを作ってる途中でこのWebサイトを作ったので、これまでのあらましを・・・
ボディは既にサーフェーサー→ブラックで塗装済みでクリアコーティングと磨きを残すばかりです。
と、思ったらボディの裏側の塗装がまだでした。
ボディを見ると「ホントに1/24？」って思うくらいデカいです、縮尺を偽ってんのかな？とにかく既に組み立て済みの他の1/24のクルマと比べるとデカいです。まぁ、実車も商用のワンボックス（日産のキャラバンとか）と同じくらいらしい大きなクルマなので、これでいいんでしょう、多分。
と、思ったらボディの裏側の塗装がまだでした。
ボディを見ると「ホントに1/24？」って思うくらいデカいです、縮尺を偽ってんのかな？とにかく既に組み立て済みの他の1/24のクルマと比べるとデカいです。まぁ、実車も商用のワンボックス（日産のキャラバンとか）と同じくらいらしい大きなクルマなので、これでいいんでしょう、多分。
シャーシもホイールの塗装も済み、準備万端です。鉄ッチンの安っぽい感じを出すのにちょいと苦労。ホイール＆タイヤの外径からするとやっぱし大き過ぎ。実車だと20inchくらいあるよ、このホイール。やはり実際は1/22くらいかも、こりゃ完成しても1/24のフェラーリやランボと並べられん。
一応エンジンの再現もあるんだけど、これがまたショボイの（笑）。
一体モールドで、エンジンのヘッドとかバッテリがニョキニョキ出てるだけ。こういうやつの塗り分けってスンゴイ苦手っす。
一体モールドで、エンジンのヘッドとかバッテリがニョキニョキ出てるだけ。こういうやつの塗り分けってスンゴイ苦手っす。
んで、一応パイピングとかもあるけど、あまりのショボさにディティールアップする気も起こりませんゼ。まぁ誰もロンドンのタクシーのエンジンルームなんて見たことないだろうし、インスト通りに流して終わり。
インパネは真面目に作ります。
真面目に作ろうとWebでFX-4のインパネの画像を探すも、ないよ・・・マイナーなクルマだしねぇ。
というわけで、メーターリングはメッキだろうと思うし、パネルはウッドだろうと勝手に決めて、それらしく塗ってみました。
メーター内は一応デカール表現だけど、デカールも古くて、水につけるとバラバラになりそうな・・・
と、まぁ色々と不安はあったんですが、なんとか大丈夫でした。
真面目に作ろうとWebでFX-4のインパネの画像を探すも、ないよ・・・マイナーなクルマだしねぇ。
というわけで、メーターリングはメッキだろうと思うし、パネルはウッドだろうと勝手に決めて、それらしく塗ってみました。
メーター内は一応デカール表現だけど、デカールも古くて、水につけるとバラバラになりそうな・・・
と、まぁ色々と不安はあったんですが、なんとか大丈夫でした。
内装は適当な色にしちゃったけど、こうやってみるとナカナカですな。
シートは古くクタビれた感じのファブリック表現でつや消し黒。
肘掛けやハンドルとか随所にウッドを配し、少しゴージャスな感じに（見えると嬉しい）。
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2004/06/08
ボディの裏側塗り。
このクルマの内装色って何色なんでしょね？
資料がなかったので、Webで適当に見つけた写真から淡いグレーで塗っときました。
ホイールアーチの回りは当然ブラック。
このクルマの内装色って何色なんでしょね？
資料がなかったので、Webで適当に見つけた写真から淡いグレーで塗っときました。
ホイールアーチの回りは当然ブラック。
2004/06/15
塗装から約1週間、いい感じで乾いたので、この後のクリア塗装に備えて#1200→#2000の順でペーパーがけをして塗装の梨地を平滑にしていきます。んでコンパウンドがけ。つまんない作業ですな・・・
それが終わったら何度もママレモンで洗ってゴミやコンパンドを落として乾燥。
明日からクリア塗装だな。
それが終わったら何度もママレモンで洗ってゴミやコンパンドを落として乾燥。
明日からクリア塗装だな。
と思ってたらデカール貼るのを忘れてました。
リアにALPSプリンタで作ったAustinのデカールを貼ります。元々ボディに凸成形されてたんですが、ボディの磨きあげに邪魔なので削り落としておりました。
デカールの透明部分の段差はクリア塗装で消えるかな・・・
リアにALPSプリンタで作ったAustinのデカールを貼ります。元々ボディに凸成形されてたんですが、ボディの磨きあげに邪魔なので削り落としておりました。
デカールの透明部分の段差はクリア塗装で消えるかな・・・
2004/06/19
4日がかりでクリア塗装。乾いては塗っての繰り返し。ピアノフィニッシュを目指すべく、クリアは厚めに塗ります。
画像に見える粒子はクリアのザラつき、それでもこの写り込み具合、研磨後が楽しみです。
それまで放置。
2004/06/30〜07/01
丁度10日間乾燥させました。クリアは完全に硬化してますんで、ボディの研ぎ出しです。
と書くのは簡単ですが、ボディパネルの合わせ目のリブとか、2段の段がついた窓枠とか、異様に複雑で上手く研げません。
なんだかんだで、A160の内装塗装の合間を縫って、丸2日がかりで研ぎ出しです。
ここまで済めば、内装も出来てますんで、ボディ関係のパーツを作ったり、窓枠塗ったりで、完成は目の前っす。
2004/07/03（波乱の一日）
あとは窓枠を塗って外装部品を装着するのみです。
メッキの窓枠にはメタルックを使いたいところですけど、メタルック貼りは下手なのでマスキングして、クレオスのスーパメタリックカラーの「メッキシルバー」で塗ります。
しかし、この塗料、仕上がりのメッキ感はいいけど、高いのよね。
メッキの窓枠にはメタルックを使いたいところですけど、メタルック貼りは下手なのでマスキングして、クレオスのスーパメタリックカラーの「メッキシルバー」で塗ります。
しかし、この塗料、仕上がりのメッキ感はいいけど、高いのよね。
シュッシュッシュ〜〜と窓枠塗り
この後、悲惨な結果が・・・
この後、悲惨な結果が・・・
マスキングテープを剥がすと、ななななんとマスキングテ−プと一緒に表面に塗ったクリアまで持ち上がって所々禿げて、画像のような脱皮跡みたいなのが・・・
しょうがないので、クリアが持ち上がってしまった部分は一皮削り落として、再度クリア塗装します。「目指せピアノフィニッシュ」なので、妥協せずにいきます。
ルーフ全体と左右ドアの一部を塗り直し・・・
コルベットのグリルも抜きすぎてしまうし、最悪の一日です。
コルベットのグリルも抜きすぎてしまうし、最悪の一日です。
2004/07/06
塗装の復旧は乾きを待つことにして、クリアパーツ類（窓ガラスとか）いきます。
この窓ガラスのパーツが波打ってる上に、他の部品と接触したせいか、傷だらけです。
この窓ガラスのパーツが波打ってる上に、他の部品と接触したせいか、傷だらけです。
こういう場合はサンドペーパーで一旦傷ごと削って
コンパウンドで磨き上げます
コンパウンドで磨き上げます
で、キレイにクリアな窓ガラスのパーツができました。
画像の取り方が悪かったんで、ちょっと分かりにくいですが・・・
画像の取り方が悪かったんで、ちょっと分かりにくいですが・・・
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