2017/08/06
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カーモデル製作:Mercedes Benz 300SL Roadster

※復刻版の記事です

Mercedes Benz 300SL Roadster

ITALERI 1/24

2004/10/10〜2005/10/19

裕次郎が乗ってた300SLはこれのクローズドボディのガルウイングドアのやつネ。最近、ベンツのCMでこれのダークな色のやつがチラっと映るんだけど、これがまたカッコいい!
これまでの人生でITALERIのキットを組むのは初めてだけど、評判は悪くないので大丈夫っしょ。ただプラスチックが厚くて固そうだから、最初の下地の段階は苦労しそうっす。

と、去年の10月末から実に10ヶ月近く放置状態だったメルセデスを再開っす。
2004/10/10

アリイとか、フジミに比べると、バリは多いけどヒケも少なくてかなりマシな成形。
MONOGRAM製に比べると天国ですゼ。

ALPINAが乾燥放置段階になったので、ようやくメルセデスに挑めるっすよ。
初日はパーツ類を眺めて、ボディのヒケ部分に溶きパテ塗って終了っす
2004/10/12
まずは妙な分割になってるボディの組み立て。
接着面が「断面」なので、強度を持たせるために、裏側にプラ板で裏打ちしてるっす(ボディ裏側に見える白い四角のやつがそれ)。合わせ目にはパテも塗っておきます。
2004/10/30
ここ何日か、パテ盛り部分を削りつつ、サフをかけてはボディの継ぎ目とかを修復という日々が続いております。

継ぎ目が消えないっすよ、う〜〜ん、もうちょい!
2005/08/18
製作、再開です!!

まずは下地仕上げまで終わっていたので、いきなり塗装っす。
色はブルーに黒を混ぜて作った濃紺です。
シャーシはセミグロスブラックで。

リブみたいな微妙なバリというかパーティングラインが凄いので、それを処理するのに1時間以上もかかったっす。とにかくパーツすべてにパーティングラインがあるっす。
パーツ類はバリはあるものの、成型はシャープでなかなか良いですな。
輸入キットにありがちな離型剤のベタベタはなく、サラっとしてます。
洗浄は国産キット同様で大丈夫そうです。

イタレリ製品は箱内でパーツ外れは当たり前。
買ったらすぐにメッキパーツとクリアパーツはビニール袋に入れましょう。
メッキパーツは今回は生かしたいので、大事に大事にしたいと思いまする。

タイヤは経年劣化で割れるという噂があるけどホントかな。
サイズ的に流用は無理っぽいので、割れたらイヤだなぁ・・・
2005/08/20
ボディは塗装が厚めなので、少し寝かせます。

エンジンとか内装とか組みましょう。
画像は足回りとエンジンまわり一式なんですけど、部品点数は少なめ。
この「少なめ」ちゅうのがクセモノですな。少ない故に塗り分け部分が多いっす。
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2005/08/22
足回りを接着する前に、仮組みしてボディを載せてみました。
特に車高の調整やトレッドの調整をする必要もなく、このままOKです。

リアが僅かにポジキャン気味だけど、まぁ、言わなきゃわかんないだろうってレベル。
2005/08/24
さて、シャーシ関係のパーツの準備が出来たので、組み立てです。

ちなみにシャーシは元から少しネジれ気味です。おそらくサスパーツやバスタブ内装なんかをつけると正常になると思いますけど、不安だなぁ。
んで組み立ててみました。

頑丈さが欲しいので、接着は全て瞬間接着剤です。
瞬間接着剤のガスで白化した箇所は後でタッチアップします。

エンジンはトランスミッションの後端とタジエターホースのみで支えるという不安なマウントです。
故に瞬間接着剤でガッチリ付けました。
少ないパーツ構成ながら、結構な精密感です。
その分、塗り分けが大変なんですが・・・
2005/08/26
さて、内装。

コックピットパーツは一体モールドで、フルメッキです。

今回はなるべくメッキを生かしたいので、メッキを剥がさずにマスキングして塗ったのですが、色の境目がどうしても滲んでしまい、うまくいきません。

2回塗装を落としてやり直したんですけど、やっぱしメッキ剥がそう、トホホ・・・
2005/08/27
内装の他のパーツと、残りの外装パーツもサフがけしました。
内装色は色々考えたんですけど、コゲ茶色にすることにしたっす。

理由は、アイボリーのような淡い色だと革の質感の表現が難しいし、黒はありきたりなので、ということです。
2005/08/28
コックピットはこぉ〜んな感じ。

ここの部分の出来映えで、オープンボディにするか(にできるか)否かがかかっているので、ちょっとがんばりました。

内装、コゲ茶といいつつ、黒っぽくなっちゃったなぁ。
このキット最大の懸念、ホイールキャップ。
僕にとっては、この何の変哲もないホイールキャップの塗り分けが最大最悪の難関なのです。

これのベンツマークと縁のリングだけメッキを残して他はボディ色に塗らないといけないわけですけど、はっきり言って不可能です。鉄板叩き出しを再現したパーツで、窓枠のようにモールドがはっきりしてるわけでもないのでマスキング塗装は不可能だし、全体を塗った後にメタルックは困難だし。凹モールドに塗装を流し込んでみましたけど、メッキを隠蔽するべく何層にも流し込むとモールドが甘い部分なので塗料が溢れたり縁がガタガタになります。

というわけで、何種類か方法を試みた過程でメッキがボロボロになってしまったので、凸モールドを削ってベンツマークは自作デカールにすることにしました。
2005/09/05
何日か前にデカールを貼っておいたので、クリアコート段階。
テールのベンツ&300SLエンブレムは、妙に貼り付きが悪く何度も貼り直したっす。

いつもの精密屋さんのウレタンクリアです。

クリアコートするまでは、濃紺だけど黒過ぎたかなと思っていたボディが、クリアをかけるとちゃんと意図した濃紺になりました。
2005/09/06
台風で仕事はお休みです。
外にも出れないんで、妻子は放置して部屋の掃除とひたすらプラモ作ってたっす。

というわけで、内装出来ました。
フロアカーペットは手芸屋さんで買ってきたフエルトなんですけど、厚みがありすぎるのでカッターで薄くして貼ったっす。

ハンドル中央のベンツエンブレムは、以前A160を作ったときに自作したエンブレムっす。
捨てずに取っておいて良かった良かった。
シートベルトは2点式、ごくシンプルなやつです。
バックルをプラ板で作り、ベルトはジャンクパーツから。

ルーミラーがゴツいっす。
実車は車内にもメッキパーツを多用しているので、キットのほうも使えるメッキパーツはそのまま使います。
先月末に悩んだセンターキャップは、デカールを自作しました。
実車のような立体感はいまひとつですが、キレイなのでいいっす。

このパーツはクリアコートしてから、縁をメキシルバーで塗る予定っす。
2005/10/10
300SLの方も研ぎ出し完了。

リブや出っ張りが多く、もの凄く研ぎにくいボディ。

今回からコンパウンドはタミヤ細目→グンゼスーパーファインの2段階にしてみました(今まではグンゼスーパーファインのみ)。

タミヤ細目だとペーパー傷を取るのが早く、作業が早いっすよ。
ボディに付くメッキモール等が多数あるんですが、その中から加工や塗装が必要なものを先にやっつけました。

フロントウインドウの研磨時にアクシデントが発生。
ま、目立たないからいいけど。

ボディの内側を塗ったら、いよいよ組み立てかな。
終わりが見えて来た感じっす。
2005/10/15
ボディにはボンネットとメッキのモール類を付けました。

シャーシの方は台座にマウントするためのナットをエポキシで。
ナットが乾くまではネジをはめたままです。

シャーシですけど、あまりに素材が薄く細くてヘニョヘニョなので両サイドにランナーで作った補強棒を付けました。
最終的には見えなくなる幌パーツ。
一体パーツなので塗り分けが面倒っす。
フロントウインドウやヘッドライトも付けました。

ヘッドライトは上部のオレンジが反射して、ヘッドライトのバルブまでオレンジ色に見えちゃったりしてます。
もう少し薄めに塗ればよかったか?

今回は殆どディティールアップなしの素組みですが、せっかくエンジンルームを作ったので、透けて内部がチラっと見えるよう、グリルにはメッシュを貼りました。
幻のハードトップ装着画像。

この角度からは見えませんけど、ハードトップのリアガラスは研ぎ出し中にヒビを入れてしまい、悲惨なことになっちゃいました(号泣)。ハードトップ付きでも飾れるように目指してたのに残念、常時オープンでいきます。

んで、ワイパーやミラーなどを付け、シャーシと合体。
ガチャリとハマリ込むので、接着はしません。

ホイールキャップも付けました。
もう殆ど完成の状態。
2005/10/19
ワックスをかけなおしたり、浮いたワイパーを接着剤で固定したりして完成です。

実質1.5ヶ月、組み易いながら作り応え十分な模型映えする良キットでした。

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